こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、交通事故でヤミ金に手を出した方の体験談をご紹介します。
私が闇金に手を出した理由は・・・
どうしても急にまとまったお金が必要になった時、ヤミ金からお金を借りようか迷う人ってけっこういるのではないでしょうか。
私は、以前にヤミ金を利用したことがあるので、その話を紹介させていただきます。
まず、私の今の年齢は30歳の男性です。現在は、沖縄県に住んでおり、県内では割と大きな企業の会社員として働いています。
私がヤミ金から借金した経緯ですが、まだ20歳でアルバイトしかしていなかった頃、交通事故を起こしてしまい、修理費として相手から50万円ほど請求されました。
私は、保険に加入していなかったので、親にも言えず、自腹でどうにか工面しなければならなくなりました。
交通事故の費用を闇金に借りてしまい・・・
それで、アルバイトで貯めていた20万円を差し引き、残り30万円を借金することにしました。
せめて、消費者金融などに相談してみても良かったのですが、手続きが面倒くさい気がして、『簡単に誰でも借りられる』とのうたい文句に釣られ、ヤミ金を利用することにしたのです。
借り入れた金額は、少し余裕を持って借りようと考え40万円です。
その利息は、40パーセントだったと思いますが、当時は全くの無知でそれが法外な金額などということすら知りませんでした。
アルバイトの給料で、月に1回3万円くらい返せばどうにかなるだろうと甘く考えていたのです。
お金を借りる時、ヤミ金業者の方は一見して暴力団風の怖いお兄さんでしたが、話し方などは優しさを感じられ、これなら大丈夫そうだと安心しました。
ある時、返済が遅れてしまい・・・
借金してから数ヶ月して返済が少し遅れてしまった時には、直ぐに家に押し掛けられ、凄い剣幕で脅すように取り立てに来ました。
そのことで、親に借金していることがバレてしまい、一時的に立て替えてもらって返済しました。
その後は、どんどん利子が膨らんでいって返済できなくなり、ついにはアルバイト先にもしつこく取り立ての電話がかかってくるようになってしまったのです。
私は、脅しの取り立てが怖かったことと、もう自分の力では返すことができないと思い、親にお願いして残額を返済しました。
返済額は、借り入れ額の2倍の総額80万円くらいにはなっていたと記憶しています。
その後、私は就職して親にもお金を返しましたが、どんなに困ってもヤミ金からお金を借りようとは思いません。
直ぐに返せば大丈夫だろうと、返すあても無く借りるのはただの無謀です。
そんな甘い考えで借りる人が、ヤミ金の思うつぼにハマってしまうのです。
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今回の体験談は以上です。
当サイトでは、闇金被害に対応してくれる弁護士・司法書士を地域別の一覧にしていますので、そちらも参考にしてみてください。