こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、闇金に借金した男性の体験談をご紹介します。
麻雀に負けてしまい・・・
福岡市に住んでいる36歳、男性です。
大学時代にバイト先の社員と麻雀をして6万円程負けた時に闇金から借金をしました。
その業者はよく通っていた雀荘の常連で、顔見知り程度の人でした。
卓を囲んだ時は気さくに話しかけてくれてたので闇金業者だとはわかっていましたが、全く恐怖心などはありませんでした。
いつも冗談みたいに「金がいる時は声かけてなー」と言われていたので、軽い気持ちで融資を頼んでみました。
すると、あっさりOKがもらえその日のうちに6万円の融資を受けました。
闇金との契約は・・・
必要だったのは、
- 書類への署名、捺印(拇印)
- 連帯保証人(友達でも誰でも良いから一人署名、捺印をしてもらう)
でした。
連帯保証人には以前お金を貸したことのある後輩に半ば無理矢理頼みました。(絶対に自分で返すから大丈夫だ、と。)
近所のファミレスで書類へのサインを行う事になりましたが、その時初めて契約内容の確認を行いました。
内容は
- 利息は7日で1割
- 支払いが遅れた時は元金と利息を合わせて一括で支払う
と言うものでした。
6万円借りたので毎週６０００円の利息を払わなくてはなりません。
しかも借りる時に最初の利息６０００円が引かれ、５万４０００円しかもらえませんでした。
借りた後にとんでもないものに手を出してしまった、と感じ、背筋がぞっとしました。
闇金への返済は・・・
何もしなくても月に３万近いお金が必要になるので、少しでも早く返さないといけないことに気づき、日雇いのバイトを速攻で入れました。
日当７０００円のバイトを１０日連続で入れ、２回目の入金日に元金を含めて完済しました。
が、２週間で１万８０００円の高い授業料を支払う羽目になりました。
顔見知りだったこともあり、嫌がらせや追い込みはありませんでした。(返済が遅れていたらどうなっていたか分かりませんが…)
「基本的に返済してくれれば怖い目には合わんよ」と笑顔で言われた時に、笑っていなかった目が未だにトラウマです。
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今回の体験談は以上です。
当サイトでは、闇金被害に対応してくれる弁護士・司法書士を地域別の一覧にしていますので、そちらも参考にしてみてください。
