こんにちは、当サイトの管理人です。

今回は、友人がヤミ金被害にあった男性の体験談をご紹介します。

友人の闇金被害

これは僕と同じ21歳で名古屋市在住の社会人の友人からの体験談です。

私はお金を借りる際には金融機関を友人に勧めていたのですが、ある時友人が金融機関の無人登録機へ出向こうとしたところパーカーを着た中年の男性がお金に困っているのか尋ねてきました。

最初のほうは友人ももちろん信用しようとしませんでしたがあの手この手で資料やパソコン画像など見せられ優良を装っていました。

電柱にも広告が貼ってあったそうです。サイトももちろんインターネットにはなくHTMLで作った偽物。

オフィスまで近いからと言われ行った先はアパートでしたが中には高級ソファとガラスのデスク、まるでアニメのような風景だといっていました。

そしていくらでも借りれるということで、あまり説明を聞いていなかった友人はそこで30万借りました。

ヤミ金業者の態度

利用者に対しての態度は説明の際は優しく、登録の際もうれしがってこれでお客様が何人目だと、もしかしたら金融会社の端くれだろうなと友人も騙されてしまいました。

紹介者とは打って変わり説明している人の服装はスーツ。紹介者はどうやら客引きを行う人のようで良くやったと数万円渡しているのを間近で見たといいます。

僕はその話を聞いて即座にやめたほうがいいといいましたがいうことを聞かずに返済を開始しました。

返済をはじめたが・・・

その1週間後、友人は暗い顔をして僕からお金を貸してほしいと泣きつかれました。

どうやら金利が一日一回上がるというあり得ない相談で明細を見ると50万円に膨れ上がっていました。

電話もたくさん来たらしく、家にも来て、お金返せとノックの嵐。

これは完全なる闇金だと感じた私は友人の関係者に頭を下げて50万円を借りて返済にこぎつけました。

返済をするときに同行したのですが明らかにまだ金額をむしり取りたい様子でしたが我慢したのかほかに被害者がいたのか毎度ありがとうございましたとひきつった笑顔で対応されました。

ヤミ金業者のその後・・

その後、その闇金の電話番号が貼ってあった紙ははがされており電話番号につなげても出ませんでした。

友人は今ほっとしています。やはり僕の言うことを聞いていればよかったと、今度はまともに働いてニート生活とはおさらばをすると言っています。

皆さんも例えば町の電柱に貼ってある紙、携帯番号にたとえお金がなくても借りてはいけません。

そして僕の友人にもあったように客引きをする人もいるパターンもあります。

ちゃんとした金融機関はたくさんありますので闇金には手を出さないでください。。

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今回の体験談は以上です。

当サイトでは、闇金被害に対応してくれる弁護士・司法書士を地域別の一覧にしていますので、そちらも参考にしてみてください。

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