こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、友人がヤミ金被害にあった女性の体験談をご紹介します。
ポストに闇金業者のチラシ・・・
私は東京都東久留米市に在住の38歳、主婦です。
私の友人が闇金被害に巻き込まれてしまった話です。
ある日、友人の家のポストにお金貸しますのチラシが入っていたらしく、友人は当時本当にお金に困っていてカードで借りていた事もあり、その情報が出回ってしまったのではと言っていました。
完全に怪しいとはわかっていたものの、すぐに要り用だった事と他に借りる当てもなかったという事で2万円だけならと電話してしまったらしいです。
ヤミ金業者に借りて1カ月たつと・・・
2万円もすぐに返せない状況だった友人は、気がつけば1ヶ月後には利息元金含めて12万にまでなっていたのです。
そんなになってしまうと一気に返すのは無理で、7日ごとに2万円を返済するという事になりました。
最初はきちんと支払えていたのですが、考えてみると7日で2万円はすごく厳しく、自分が体調を崩してしまったりすると、日雇いの仕事も出来ずあっという間に日にちは経過してしまいます。
借金額は増えるばかりで、何度も何度も電話がかかってきたり、家族にも電話が来たり、ひどい時は職場をウロウロされたりしたみたいです。
救急車を呼ばれたりもしたらしく第三者にまで嫌がらせが広がりすぎて、警察に駆け込んだそうです。
警察に相談すると・・・
警察というのは事件が起きてからじゃないと動けないらしく無視を勧められたそうです。
毎日毎日雑音の入った怖くて低い声の電話で精神的に追い詰められた友人は、家族についに全てを打ち明けて、闇金業者専門の弁護士事務所に相談する事にしたそうです。
専門の弁護士ですからすぐに事情を理解して間に入ってくれて動いてくれたようです。
その解決方法しか闇金にはまり込んでしまった方はないと思います。
もしも闇金被害にあったら・・・
まずは借りない!万が一借りてしまい大変な事になってしまったら、決して自分と闇金業者だけで解決しようと思わない事です。
お願いだからやめてくださいで、嫌がらせをやめてくれる事は絶対にあり得ません。
たった2万円でも人生がどん底に落ちてしまうのは簡単なのです。私の友人は周りを巻き込みたくない、お金を借して下さいと言う言葉で信頼を失いたくないという気持ちが強く、道を外してしまいました。
結果そんな友人の気持ちも無駄になり周りを巻き込んでしまいました。闇金は相手のそんな気持ちなんて考えてくれません。
弱ってどうしようもなく追い詰められた時にふっと現れる闇金の誘惑、あのタイミングで入っていた1枚のチラシが悔やまれます。
友人の様に闇金に巻き込まてしまう人がいなくなる事を願うばかりです。
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今回の体験談は以上です。
当サイトでは、闇金被害に対応してくれる弁護士・司法書士を地域別の一覧にしていますので、そちらも参考にしてみてください。